メダカが赤斑病だったけどグリーンFゴールド顆粒を使ったら回復したよー!
治ってよかったね!それはどうやったの?
こんにちは。メダカビジネス発信中のティマです。
メダカが赤斑病になってしまったのですがグリーンFゴールド顆粒という有名な薬を使ったら6日で回復することができました。
この記事ではグリーンFゴールド顆粒の使い方と、使って回復していくメダカの様子をまとめました。
赤斑病は初期~中期の症状なら治る確率が高い病気なので、見つけたらすぐに治療を始めることをオススメします。
・グリーンFゴールド顆粒について
・薬の作り方と使い方
・メダカの赤斑病に薬を使った様子
▼赤斑病についてこちらの記事も参考にしてください▼
メダカの赤斑病をグリーンFゴールド顆粒の薬を使って治療をした
メダカが赤斑病になってしまったらグリーンFゴールド顆粒という薬で治療することができます。
ここではグリーンFゴールド顆粒についてまとめました。
グリーンFゴールド顆粒とは?
グリーンFゴールド顆粒という名前の薬で、細菌性感染症(皮フ炎など)の治療薬としてとても有名です。
今回はメダカの赤斑病に使いましたが、その他に尾ぐされ病、松かさ病、穴あき病、水カビ病などにも効果があります。
薬の効き目は5~7日で、基本的に毎日の水換えはしません。
この薬を直接水槽の中に入れると水草が枯れたりバクテリアにダメージを与えてしまうので、病気のメダカだけ隔離して治療することが一般的です。
インターネットやホームセンターの観賞魚コーナーで購入することができます。
薬の作り方と使い方
薬は顆粒なので、カルキ抜きをした水に溶かしてつかいます。
このように濃縮液を作ってから隔離した飼育容器に入れました。
溶けにくいので完全に溶けるまでよくかき混ぜてください。
グリーンFゴールド顆粒を使って薬浴した赤斑病のメダカの様子と経過
実際にグリーンFゴールド顆粒を使って治した様子をまとめました。
今回の赤斑病の症状は赤い点々が出るタイプではなく、写真のように全体的に赤く擦れたような感じになっていました。
特に上のメダカはヒレが白く濁っていて調子が悪そうです。
治療初日
最初に病気のメダカだけ新しい容器へ移しました。
隔離した容器が大きいので弱くエアレーション(水中に空気を送ること)をしました。
エアレーションをすると水質悪化を遅らせることができます。
エアチューブの先には何もつけず、エアチューブをそのまま入れています。
メダカは病気で弱っているからエアレーションが強くなりすぎないように気をつけてね
エアレーションが強すぎる場合はエアーの量を調節できるバルブが売っているのでそちらで調節すると便利です。
作っておいたグリーンFゴールド顆粒の濃縮液をメダカが入っている容器へ入れます。
このように少しづつメダカが入っている容器へ入れていきました。
グリーンFゴールド顆粒はとても溶けにくい薬なのですが、メダカが入っている容器をガシャガシャかき混ぜなくても濃縮液だとすぐに混ざってくれます。
薬が黄色なので水の色もうっすらと黄色くなります。
薬を入れて6日目の様子
薬を入れて6日目にはすっかり良くなっていました。
薬の効き目が5~7日あるので1度も水換えはしませんでしたが、水質が悪化していたり直射日光が当たって効き目がなくなってしまった場合はもう一度新しく作り直す必要があります。
1週間で治らない場合
1週間で効果があったけれど治りきっていない場合は新しい薬入りの水に交換して、もう1週間様子を見てください。
まとめ
・メダカの赤斑病にはグリーンFゴールド顆粒で治療できる
・グリーンFゴールド顆粒は赤斑病の他に尾ぐされ病、松かさ病、穴あき病、水カビ病などにも効果がある
・32~40Lの水に1gの薬を混ぜて、薬の効き目は5~7日
・薬は水草やバクテリアにダメージがあるので病気のメダカだけ隔離して治療する
・グリーンFゴールド顆粒は溶けにくいので濃縮液を作ると混ぜやすい
・薬を入れて6日目で回復できた
・基本的に治療中のメダカにエサは与えないが、メダカの様子を見て元気そうだったので3日目から少量与えた
・1週間で治らなかった場合は更に1週間薬を試してみる
今回は6日目で全てのメダカが回復することができたのでほっとしました。
メダカが赤斑病になってしまった時はメチレンブルー水溶液では効果がないのでグリーンFゴールド顆粒の使用を検討してみてください。
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